2019年を振り返る(6月編):中の人に聞く「Xperia 1」/超小型スマホにニーズはある? [ブログ]
2019年を振り返る(6月編):中の人に聞く「Xperia 1」/超小型スマホにニーズはある?
4月、5月と注目を集めていたNTTドコモの新料金プランに関する記事へのアクセスは「一段落」した感があり、トップ10では2位と10位に入る程度になりました。そんな6月の1位は、2月にグローバル発表されたソニーモバイルコミュニケーションズの「Xperia 1」の担当者インタビューでした。
Xperia 1は投入先の国や地域、キャリアによって仕様を変えて発売しています。主な変更点としては「入るSIMカードの枚数(デュアルSIM対応の可否)」があるのですが、日本向けモデル(ドコモの「SO-03L」、auの「SOV40」、ソフトバンクの「802SO」)では、日本向けにおサイフケータイとテレビチューナー(フルセグ/ワンセグ)を追加した反面、他国向けのモデルとは異なり内蔵ストレージが64GBに半減されています。
国内向けのXperia 1に対する反応をSNSなどで見る限りでは、カメラ機能やアスペクト比21:9のディスプレイ、そして復活したパープルボディーに対するポジティブな反応が多く見受けられました。一方で、グローバルサイトの製品情報では128GBストレージの説明しかなかったこともあり、“ストレージ半減”に対するネガティブな反応も少なからず寄せられていたように記憶しています。
インタビューによると、日本向けモデルでストレージが半減されたのは「そのエリアにおいてパートナー様との議論や価格などの要素を加味した上で判断」した結果とのこと。つまり、ソニーモバイルコミュニケーションズがキャリアと話し合った結果なのだそうです。
https://www.itmedia.co.jp/mobile/articles/1912/23/news088.html
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