ソフトバンクの5G、石川県白山市だけとても充実している理由を聞いてみた
2020年3月にスタートした日本での5Gサービス。対応機種は続々発売され、使い放題な料金プランも用意される一方で、携帯各社のサービスエリア情報を見ると、まだまだ5G対応エリアは限られている。
ただ、実は各社のエリア、特に地図でわかりやすく紹介しているauやソフトバンクのサービスエリアマップを見てみると、ごく一部ながら、それなりに広いエリアで使える街があることがわかる。
そうした中でも特に目を引くのが、石川県白山市におけるソフトバンクの5Gサービスエリアだ。屋外である程度まとまった“面展開”をしている場所は、たとえばソフトバンクでは東京の豊洲や東京駅周辺、auとソフトバンクでは福岡県福岡市中心部などもある。しかし白山市のエリアはそれらよりもかなり広い。
「どうして白山市の5Gエリアはこんなに広いんですか?」と率直な質問をソフトバンク広報にぶつけたところ、「特別な理由はなくて、もろもろ調整が早く進んだエリアなんです」というシンプルな回答が返ってきた。
たとえば5Gを使った、自動運転技術の実験や自治体との連携……といった計画があるわけではなく、5G基地局を展開する上でも干渉が比較的少なく、調整が早く終わったエリアなのだという。それも最近になって整備が進んだわけではなく、3月のサービス開始時点から、「4月末の予定エリア」として、広くエリア展開することは示されていた。
この5Gエリアでは、5G用の電波の中でも、いわゆるSub6帯(6GHz以下)で構築されたもの。ソフトバンク広報によれば「建物の材質などによって異なるのですが、Sub6帯なので、ある程度浸透します。通常の地域と比べて屋内外で5Gを体験いただけるエリアが広いということになります」という。ちなみに現地の通信速度がどの程度か、という情報は開示していないそう。そう聞くと現地でぜひ計測したくなるのは筆者だけではないはずだ。
3月以来、徐々に使えるエリアが増えてはいるものの、まだまだ途上の5Gサービス。そうしたなかで、白山市のユーザーが結構羨ましくなった筆者。本誌でも3月時点の記事で、ソフトバンクの5Gエリアとして白山市を含めていたが、Twitter上でも以前より白山市の状況に気づいていた人はそれなりにいらっしゃるようだ。今回ご紹介した白山市の状況の背景に「特別な理由はない」とのことで、やや拍子抜けしたかもしれない。ただ、条件が整えばスピーディに5Gエリアを展開できる好例とも言える。携帯各社が今後進める5Gエリアの拡充に、一層期待していきたいところだ。
https://k-tai.watch.impress.co.jp/docs/news/1274850.html
指先が輝きが晴れの席に最適
指先が輝きが晴れの席に最適
すべての指にベージュのポリッシュを2度塗りする。
ある程度乾いてから、グラデーションフレンチのアートを。
小さく切ったメイクスポンジに、ゴールドのポリッシュをつけて、ポンポンっと色をつけていって。
薬指の根元にベースコートを塗り、パールのストーンを並べる。
机に置ける、アピックス超音波加湿器のUSB電源モデル。加湿器用の除菌水も
アピックスインターナショナルは、USB式のコンパクトな加湿器「超音波式USB加湿器 AUD-180(SHIZUKU lovery)」を、9月中旬に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は1,800円。
USB電源で駆動する超音波式加湿器。コンパクトな卓上サイズで、デスクなどパーソナルスペースの加湿に最適としている。超音波式のため熱くならず、パーテーションで区切られたワークスペースなどでも安心して使えるという。
加湿量は約45m/h。タッチ操作で電源ON/OFFができ、自動電源OFF機能も搭載する。
本体サイズは約96×143mm(直径×高さ)。重さは約160g。消費電力は1.2W。水タンクの容量は約230ml。コード長は約1m。
加湿器に入れて使う加湿用除菌水も発売
加湿器の水タンクに入れて使う加湿用除菌水「SHIZUKUナノプラチナウォーター APW-002」も同じく9月中旬に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は1,527円。
空気中に拡散されたプラチナ粒子が様々な素材に付着し、除菌・抗菌・消臭効果を発揮するという。また加湿器の水タンクのぬめりも軽減するとしている。
内容量は約320ml。無香料。
攻めモードの“色っぽ”赤ネイル
バルミューダのトースターが一新、細かな温度制御でパンの美味しさを引き出す。新色ベージュも
バルミューダは、独自のスチームテクノロジーと温度制御を搭載した「BALMUDA The Toaster」のリニューアルモデル「K05A」を9月24日に発売する。価格は23,500円。現在、バルミューダオンラインストアなどで予約を受け付けている。
独自のスチームテクノロジーと温度制御により、パンを美味しく焼き上げるというトースター。リニューアルモデルは、温度制御をより細かく行なうほか、本体デザインも再設計した。本体カラーは定番のブラック、ホワイトに加え、さまざまなテイストのキッチンに馴染むベージュが新登場。
本機は使用前に5ccの水を専用タンクに入れて、スチームを発生させる。庫内にスチームを充満させることで表面だけが先に焼かれ、パンの中の水分や香りを閉じ込めたまま焼き上げられるという。
トーストを焼く際は、3つの温度帯を制御することで「感動の焼き上がり」を実現。パンの中の柔らかさと風味が蘇る60℃前後、表面がきつね色に色づきはじめる160℃前後、焦げ目がつき始める220℃前後の温度帯を、パンの種類に合わせて制御。本機ではこの温度制御をより細かく、1秒単位で行なう。
デザインもリニューアル。窓枠の形状やダイヤル、取手のサイズを再設計したほか、電源ボタンを追加し使いやすさを向上したとする。
搭載モードは従来通り「トースト/チーズトースト/フランスパン/クロワッサン」と、スチームを使用しない「クラシック」の5種類。クラシックモードでは上限温度を「170/200/230℃」の3段階に設定可能。
本体サイズは357×321×209mm(幅×奥行き×高さ)。庫内サイズは274×204×178mm(同)。重量は約4.4kg。定格消費電力は1,300W。電源コード長は約1m。本体カラーはブラック、ホワイト、ベージュの3色。