ジャイロセンサーの仕組みと応用例 スマートフォンやカーナビなどに必ずといっていいほど搭載される [ブログ]

ジャイロセンサーの仕組みと応用例

スマートフォンやカーナビなどに必ずといっていいほど搭載されるジャイロセンサー(角速度センサー)。ジャイロセンサーが角速度を検知する仕組みや応用例を紹介します。

ジャイロセンサー(角速度センサー)とは、回転角速度の測定を実現する慣性センサーの一種です。角速度とは、ある物体の角度が単位時間当たりどれだけ変化しているか、つまり物体が回転している速度を表す物理量です。

 動きを検知する慣性センサーの代表として、加速度センサーがよく知られていますが、ジャイロセンサーは加速度センサーでは反応しない回転の動きを測定します。近年ではジャイロセンサーも電子機器に一般的に搭載されるようになり、スマートフォンやゲーム機器、デジタルカメラ、カーナビなどで利用されています。

 

 

また車載グレードに対応したジャイロセンサーであれば、安全走行支援として横すべり検知やエアバッグの作動用として横転検知にも使われます。車の回転を検知する、というのは直感的に分かりやすいですが、人間の手の動きというのも関節により円運動を多く含むため、手持ちで操作や手持ちによるブレを補正するにはジャイロセンサーで動きを検知するのが適している、というわけです。

 本稿では数多くあるジャイロセンサー種別の中から、ICタイプの振動式ジャイロセンサーに焦点を当てて紹介をするとともに、シリコンに微細加工を施すことで駆動と検出に静電容量方式を利用したMEMSジャイロセンサーの原理を説明します。

 

http://techfactory.itmedia.co.jp/tf/articles/1702/21/news014.html


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シンプルだけどさりげなくセンスが光るネイルですね☆
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P2Pで災害時に警報を送るシステム、IBMが開発 IBMは、スマートフォン用アプリ「The W [ブログ]

P2Pで災害時に警報を送るシステム、IBMが開発

IBMは、スマートフォン用アプリ「The Weather Channel」向けに、ピアツーピア(P2P)通信で災害時のアラートなどを送信できるシステムを開発した。セルラーネットワークがダウンしていても、スマートフォン同士が次々にメッシュネットワークを形成することで、天気の情報や災害時のアラートをアプリで通知することができる。

「The Weather Channel」向けに開発

 IBMは、米国ネバダ州ラスベガスで開催した「IBM PartnerWorld Leadership Conference 2017」(2017年2月13~16日)において、同社のコグニティブ・コンピューティング・システム「Watson」を使ったアプリ「The Weather Channel」向けに、ピアツーピアの通信機能を開発したことを明らかにした。The Weather Channelを開発したThe Weather Companyは、2016年にIBMが買収している。

 The Weather Channelは、アップデートを無料で提供するという。このアプリを既存のスマートフォンで使用すると、インターネットやセルラーネットワークがダウンするような緊急事態でも、最新の気象情報を入手できる。Wi-FiまたはBluetoothを利用して、ピアツーピアのメッシュネットワークを形成することにより、The Weather Channelに接続できるという。

 

 

天候だけでなく、津波など災害の警告も、ピアツーピアの通信によって「The Weather Channel」アプリで受け取ることができる。セルラーネットワークがダウンしている時でも機能することが特長だ 出典:IBM

 

途上国での活用に期待

 ピアツーピアのメッシュネットワークは、セルラーネットワークのカバー範囲にばらつきがある発展途上国において非常に役立つといえる。

 ユーザーが、自分の地域にある既存の携帯電話基地局のカバー範囲外に移動した場合に、使用している携帯電話機のWi-Fiトランスミッター(Wi-Fiが使用不可の場合はBluetoothトランスミッター)で、基地局の範囲内にいる最寄りのユーザーを検索するという。その携帯電話機がホットスポットとして機能し、The Weather Channelのコンテンツを、基地局の範囲外に存在するユーザーの携帯電話機に伝送する。それと同時に、そのユーザーの携帯電話機そのものが、主要な基地局からはるか遠く離れた別のユーザー向けのホットスポットになるのだ。

 ユーザーが最寄りの基地局からさらに離れていくと、これらのユーザーの携帯電話機が、もっと遠く離れた携帯電話向けのホットスポットとしてメッシュネットワークを形成することにより、基地局間の隙間を埋めていく。万が一、基地局が完全に故障してしまった場合には、The Weather Channel専用のWi-Fi基地局が放送の発信元となり、完全なWi-Fiピアツーピアネットワークを形成するという。

 

通常、このような種類のピアツーピアネットワークは、常時ホットスポットモードで機能しているユーザー端末のバッテリーを消耗させてしまうことから、一般的な用途向けとして使われることはない。しかしIBMは、ホットスポットの利用を、低ビットレートの情報を短時間に送るという用途に限定し、気温や降水量、地図などの重要なデータや、津波の到達予想時刻などの緊急警報だけを十分に更新できるようにした。こうして集中的に使用することにより、オンライン上での通常の携帯電話接続の場合と比べて、消費電力量が少なくなるため、ユーザー側の電池寿命に悪影響を及ぼすことはないという。

 この「Mesh Network Alerts」サービスは、まずは最も必要性の高い発展途上国42カ国において利用を開始する予定だという。これらの国々では、基地局が不足していて、都市環境以外の地域ではまばらにしか存在せず、一方の都市環境では過密状態にある。IBMは、「ピアツーピアは、既に存在している技術であるため、ドローンやバルーンよりも優れたソリューションだといえる。さらに、メッシュネットワークは、1つの情報に対して複数のルートを提供することで、より多くのユーザーに対応可能なため、ユーザーが多すぎて混雑状況に陥るようなことにはならない」と主張した。

 

http://eetimes.jp/ee/articles/1702/21/news073.html


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16年のスマホ出荷台数、Appleのシェアは54.8% IDC Japanが国内携帯電話の20 [ブログ]

16年のスマホ出荷台数、Appleのシェアは54.8%

IDC Japanが国内携帯電話の2016年通年(1~12月)出荷台数を発表。移行需要によりスマートフォンの出荷台数は伸びており、首位のAppleのシェアが微増。その一方で、スマホと従来型携帯電話の合計出荷台数は下がった。

 IT専門調査会社のIDC Japanは2月21日、国内携帯電話およびスマートフォン端末の2016年通年(1~12月)の出荷台数を発表した。移行需要によりスマートフォンの出荷台数は伸びており、首位を維持するAppleのシェアが微増する一方で、スマホと従来型携帯電話の合計出荷台数は下がったことが分かった。

 16年の国内スマホ出荷台数は、フィーチャーフォンからの移行が進み、前年比6.3%増の2923万台だった。スマホ移行は16年7月以降一気に進み、7~9月は703万台(前年同期比18.8%増)、10~12月は938万台(同10.2%増)と出荷台数を増やした。出荷台数のベンダー別シェアは、Appleが54.8%(2.4ポイント増)で首位を維持した。

 

 一方で、国内携帯電話出荷台数(スマホと従来型携帯電話の合計)は、前年比5.3%減の3260万台だった。従来型携帯電話の落ち込みを、折り畳み型スマートフォンなどのローエンドモデルで補完することができなかった。シェアランキングはApple、ソニー、シャープ、富士通、京セラと続く。MVNOキャリアが推奨するSIMフリー端末は出荷台数上では少数にとどまり、キャリア主導の国内市場では苦戦していることがうかがえるという。

 

 IDC Japanは「日本のスマホ市場は性能面では明らかに成熟期にあるが、従来型携帯電話の置き換えという市場が残されている。これらの層の需要に対応するためのローエンドや折り畳み式スマホのラインアップ拡充の必要性が高まっている」と分析している。

 

http://www.itmedia.co.jp/business/articles/1702/21/news082.html


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もこもこフレンチネイル

もこもこフレンチネイル

18ccc179363136048a745b04123ad44e.jpg

キュートなもこもこフレンチ。
黒とベージュの甘辛カラーで。
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