クルマが本当に「走るスマートフォン」になる日、カギはからっぽのECU [ブログ]

クルマが本当に「走るスマートフォン」になる日、カギはからっぽのECU (1/3)

つながるクルマに関連した技術や製品は、これまでにも多くあり、現在も開発が進められている。しかし、それだけでは「走るスマートフォン」にはならない。スマートフォン並みにクルマの自由度を高めるには何が必要か。

 
 

つながるクルマやコネクテッドカーを、「4つのタイヤがついたスマートフォン」「走るスマートフォン」と例えられることがある。

 スマートフォンが引き合いに出されるのは、使う人に合わせて自由にアプリを追加したり減らしたり、設定を変更したり、ソフトウェアのアップデートで性能を向上することなどを実現するためだ。車両の故障の要因を遠隔で診断したり、事前に故障を予測することも期待されている。

 

そのために必要なのが無線ネットワークによるアップデート(OTA:Over-The-Air)だが、既にTesla(テスラ)が量産モデルに採用しており、サプライヤー各社も技術をそろえる。また、車載情報機器の開発では、Androidや車載Linuxである「Automotive Grade Linux(AGL)」(※1)の採用も広がっている。

 

「電話やメッセージの送受信のような端末同士でのやりとり」という点では、車両と交通インフラ、歩行者が直接通信する「V2X」(※2)がある。自動車メーカーごと、あるいは地域ごとに、推進する通信技術は自動車向けに使用が認められた5.8GHz帯や700MHz帯、DSRC(狭域通信システム)、4G LTEに分かれている状況だ。今後普及する5Gへの対応も課題になっている。

 

これから本格的に普及が進む段階のV2Xを例に出すまでもなく、カーナビゲーションシステムと携帯電話機を有線や無線で接続する機能や、Apple(アップル)の「CarPlay」やGoogle(グーグル)の「Android Auto」もコネクテッドカーの1つの形である。自動車メーカー各社が以前から展開してきたテレマティクスサービスや、事故発生時に自動的に消防や病院に通報する緊急通報システムも車外とつながる方法であることに間違いはない。

 しかし、もっと土台から変わらなければ、クルマの在り方はスマートフォンに遠く及ばない。

 

http://monoist.atmarkit.co.jp/mn/articles/1801/25/news058.html

 

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ミルキーカラーカジュアルネイル

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流行のクリアーをメインにレオパード、ボーダー等のモチーフで遊び心たっぷりなネイル♪

360ec845cbe3cb8a6bfc44a12eec461b.jpg

デザインデータ
デザイン名 : ミルキーカラーカジュアルネイル
テイスト : スウィート
アート : ラインストーン | ラメ | アニマル | ホログラム
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