スマホネイティブの情報収集行動は「スクショ」「いいね!」――博報堂調べ [ブログ]
スマホネイティブの情報収集行動は「スクショ」「いいね!」――博報堂調べ
博報堂DYメディアパートナーズのメディア環境研究所、博報堂の買物研究所およびD.A.コンソーシアムホールディングスの広告技術研究室は共同で、「スマートフォンユーザー情報行動調査2018」を実施しました。
調査結果からは、スマートフォンユーザーはスマートフォンの機能をうまく利用して自分の興味のある情報が手元にあるかのように情報を引き寄せていることが分かりました。また、この傾向は10~20代のいわゆるスマホネイティブに顕著なようです。
http://marketing.itmedia.co.jp/mm/articles/1807/20/news012.html
AndroidスマホがOSバージョンアップするまでの道のり/次のiPhoneは「大きいの」ばかり [ブログ]
AndroidスマホがOSバージョンアップするまでの道のり/次のiPhoneは「大きいの」ばかり?
1位に輝いたのは「ソニーモバイル、XperiaシリーズがなぜすぐにAndroid Pieにならないのかを図解」でした。この記事はソニーモバイルコミュニケーションズがグローバル向け公式ブログ(英語)で「When can I update my Xperia to Android 9 Pie?(私のXperiaはいつAndroid 9.0になる?)」というエントリーを公開したことを紹介した記事です。
同社は以前も「The Journey of an Android Software Rollout(AndroidのOSバージョンアップが公開されるまでの道のり)」という非常に分かりやすい図解付きエントリーを公開しています。このエントリーはXperiaに限らずAndroid端末全般のOSバージョンアップの仕組みを知る上で大変有用なので、一度読んでみることをお勧めします。
この図解を見ると良く分かりますが、Android端末はOSを「そのまま」使っている訳ではなく、程度の差はありますがメーカー(端末)ごとにカスタマイズした上で使っています。端末設定の項目名など、以前と比べると統一感が出てきた部分もありますが、基本的にAndroid端末はメーカー間の差異が意外とあります。特に中国・台湾系メーカーはUI(ユーザーインタフェース)面のカスタマイズにかなり力を入れる傾向にあり、「え、これ同じAndroidなの?」と戸惑うことが今でもあります。
このようなメーカーごとのカスタマイズがOSバージョンアップの「遅れ」につながっているという指摘もありますが、Androidの胴元であるGoogleも「Project Treble」というOSバージョンアップの迅速化プロジェクトを立ち上げています。Android 9.0(Pie)ではその効果が見えてきているようです。
例年通りに行けば、少なくともNTTドコモとau(KDDI・沖縄セルラー電話)は2018年冬モデルの発表に合わせてAndroid 9.0へのバージョンアップ予定機種も発表するはずです。「OSバージョンアップ=善」とは限りませんが、どれだけの機種がバージョンアップするのか、今から楽しみです。
ランキングの7位に入った「2018年の新型iPhoneは『9』と『XS』と『XS Plus』? サイズは過去最大?」は、ちらほら出始めた2018年の新型iPhoneの“ウワサ”をまとめた記事の1つです。
複数の情報ソースによると、新型iPhoneは3モデル用意され、全てノッチ(切り欠き)付きになりそうです。個人的には普及モデルになるとされる6.1型モデルがノッチ付き液晶ディスプレイというウワサに特に注目しています。
一方で、今回トップ10入りした記事を見返すと、「iPhone SE」に関連する記事も2つランクイン。iPhone SEのようなコンパクトさを備えるiPhoneを求めるユーザーも少なからずいるようです。
5.85型ディスプレイを備える現行モデル「iPhone X」は、アスペクト比から画面サイズの割にコンパクトです。しかし、それよりも小さいiPhoneへのニーズも根強くあります。
Appleはこのニーズにどう応えるのでしょうか。今後の情勢をしっかり見ていきたいと思います。
http://www.itmedia.co.jp/mobile/articles/1808/27/news109.html