東芝メモリ、四日市工場の新製造棟完成 首位サムスン追走態勢整う   半導体大手の東芝メモリは1 [ブログ]

東芝メモリ、四日市工場の新製造棟完成 首位サムスン追走態勢整う 

 半導体大手の東芝メモリは19日、三重県の四日市工場(四日市市)で建設中だった第6製造棟の完成式を行った。スマートフォンやデータセンターのデータ保存に使う「NAND型フラッシュメモリー」で世界シェア2位の同社は、第6製造棟で記憶容量の大きい最先端品を製造する計画。岩手県北上市でも新工場を建設中で、一気に生産規模を拡大して首位の韓国サムスン電子に迫る考えだ。

 第6製造棟には東芝メモリが既に5000億円超を投じたほか、協業相手の米ウエスタン・デジタル(WD)も投資した。今月から両社で共同開発し、記憶素子を96層積み重ねた最先端品「3次元フラッシュメモリー」の量産を始めており、市場動向に応じ追加投資も行うという。

WDとは北上工場にも共同投資する方針。東芝メモリの成毛康雄社長はこの日の会見で「共同投資、共同開発で規模や生産性を確保できる」と強調。同席したWDのスティーブ・ミリガン最高経営責任者(CEO)は「強固なパートナーシップをさらに強固にしていく」と述べた。

 東芝メモリは、6月1日付で東芝の連結対象から外れ、米投資ファンドのベインキャピタルを中心とする「日米韓連合」の傘下となった。引き続き40.2%を出資する東芝と、HOYAを合わせた議決権比率は50.1%に達し、日本勢の主導権は守られた。ただ、この過程でWDが東芝メモリの買収を強行しようとしたことに東芝側が反発。昨年12月に和解したものの、第6製造棟の共同投資は一時頓挫した。成毛氏は「サムスンを意識していっしょにやっていく」と和解を強調したが、共同歩調をとれるかは不透明だ。

 

http://www.itmedia.co.jp/business/articles/1809/21/news046.html


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