スマホ版「風来のシレン」が「壺投げゲー」と化している悲しみについて 先日発売されたスマホ版 [ブログ]

スマホ版「風来のシレン」が「壺投げゲー」と化している悲しみについて

 

先日発売されたスマホ版「風来のシレン」、みなさんプレイしていますか? 子どもの頃にSFC版第1作に出会って以来、筆者も20数年来のシレンファンとして各シリーズを今でも遊んでいます(それほど上手ではないですが)。

 そんなわけでスマホ版シレンもさっそく購入してみたのですが(買い切り型で税込1800円)、発売前からやや不安視されていたUI周りが、やはりというか何というか、なかなかに厳しい感じに仕上がっています。

 今回はスマホ版シレンを数日プレイしてみて気がついた、「ちょっとここは(アップデートなどで)どうにかならないもんかなあ」と感じている点について書いてみます。

UIが極めて重要なゲーム

 シレン(ひいては「不思議のダンジョン」シリーズ)のおもしろさというのは、結局のところ(1)鍛え上げてきた装備やレベルが一瞬のミスですべて台無しになる残酷さと、(2)それを糧にプレイヤー自身が成長して何千回も繰り返し遊べる中毒性、に尽きると思います。

 この2つのポイントのどちらから考えても、UIや操作性というのは極めて重要な要素です。「1つのミスが命取り」という状況で、(ゲーム上の「判断ミス」ではなく)プレイヤーの意図せぬ「操作ミス」でそれまでの苦労が水の泡になってしまっては興ざめですし、快適な操作性抜きには何千回も遊べるはずがありません。

 

 

 しかしそんなことはゲームの作り手側も百も承知なはずで、だからこそ今回のスマホ版は「あのシレンを、スマホでどう快適に遊ばせてくれるのか?」というところに、ユーザーの注目が集まっていました。

 

https://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1903/27/news033.html


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