「スマホ3000万契約」「5G比率6割」――ソフトバンク宮内社長が2023年度までの目標を示す 達成は今後のiPhone次第?
ソフトバンクは8月4日、2020年度第1四半期の連結決算を発表した。コンシューマー事業では新型コロナウイルスの影響で端末販売が落ち込み減収減益となった一方で、同じく新型コロナウイルスの影響でテレワークに関するソリューションや端末の販売が伸びた法人事業と、ZOZOを子会社化したヤフー事業(※1)において増収増益となったことから、全体としては「増収増益(営業利益ベース)」となった。
(※1)Zホールディングス(旧ヤフー)と、その傘下にあるヤフー(Zホールディングスから分割した事業会社)を始めとする子会社が運営する事業
この決算説明会において、同社は2019年5月の決算説明会で言及した「営業利益1兆円企業へ」の道筋を初めて示した。「5G」「フィンテック(インターネット金融)」「IoT(モノのインターネット)」「eコマース」を軸とした成長戦略と、「AI」や「RPA(ソフトウェアロボット)」を活用した構造改革を通して、2022年度(2023年3月期)にそれを達成するという。
この記事では、成長戦略における柱の1つである「5G」に的を絞り、説明会で語られたことをまとめる。
スマートフォンの契約数は3000万件を目指す
ソフトバンクでは、自社で運営する「ソフトバンク」と「Y!mobile」(※2)の両ブランドに加え、LINEとの協業で展開する「LINEモバイル」の計3ブランドでモバイル通信事業を展開している。
(※2)沖縄県のみ子会社の「ウィルコム沖縄」が運営
新型コロナウイルスの影響で端末販売数こそ落ち込んだものの、ソフトバンクブランドの「スマホデビュープラン」やY!mobileブランドの新規契約が堅調に推移したことから、3ブランド合計のスマートフォン契約者数は前年度同期比で9%増の2450万契約(204万件の純増)を達成した。
これを、2023年度末までに3000万件の大台に乗せるという。まずは、「3ブランドによる幅広い新規契約者の獲得」「ブランド間でのアップグレード/ダウングレードによる解約抑制」「ヤフーやPayPayとのサービス連携強化」といった従来から進めてきた施策をより強化するという。
https://www.itmedia.co.jp/mobile/articles/2008/04/news139.html
ブラックストーンでベージュネイルをクールに
STEP1:すべての指に、ベージュのポリッシュを2度塗りする。
STEP2:爪の根元にトップコートを塗り、ブラックストーン、ゴールドパーツ、パールのストーンをのせていく。
STEP3:すべての指にトップコートを塗って完成。
オンモードの定番であるベージュネイルにブラックストーンを合わせると、キリッと引き締まった手元に。パールもプラスして、女らしさも忘れずに。
AndroidにiOSの「AirDrop」のようなコンテンツ共有機能「周辺ユーザーとの共有」追加
米Googleは8月4日(現地時間)、Android端末間でコンテンツを簡単に共有する新機能「Nearby Share」(日本では「周辺ユーザーとの共有」)機能を追加したと発表した。Android 6.0以降搭載のPixelシリーズとSamsung製端末で同日から利用可能になり、他のAndroid端末にも向こう数週間でロールアウトしていく。
Andoridにはバージョン9まではNFCを利用するコンテンツ共有機能「Android Beam」があったが、「周辺ユーザーとの共有」はBluetooth、Bluetooth Low Energy、WebRTC、Wi-Fi、NFCのいずれか、端末が最速だと判断した方法を選んで送受信する。つまり、キャリアのネットワークに接続しているかどうかは関係ない。写真やファイル、リンク、ツイートなど、Androidで共有アイコンが表示されるものなら何でも共有できる。
利用するには、端末のBluetoothと位置情報を有効にしておく必要がある[設定]→[Google]→[デバイス接続]に[周辺ユーザーとの共有]項目が表示されたら、これをONにする(本稿執筆現在、筆者の手元にある3台のAndroid 10搭載のPixelシリーズ端末で表示されたのは1台だけだった)。
共有範囲の設定は、「すべての連絡先」「一部の連絡先」「非表示」の3段階から選べる。これは、「周辺ユーザーとの共有」を有効にしている他のユーザーに自分の端末を表示するかどうかの設定だ。やたらとファイルを送りつけられたくなければ、「一部の連絡先」か「非表示」にしておけばいいだろう。
実際に何かを共有するには、共有したいもの(例えば写真)を表示して「共有」ボタンをタップすると共有方法の選択肢として「周辺ユーザーとの共有」が表示されるので、これをタップする。「付近のデバイスを探しています」と表示されてしばらくすると共有相手が表示されるので、タップすればいい。
向こう数カ月中に、Chromebookにも「周辺ユーザーとの共有」機能が追加される見込みだ。
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ラメ+スパンコールで立体感のある輝きに
ラメ+スパンコールで立体感のある輝きに
STEP1:すべての指の先端から中央まで、繊細なシルバーラメのポリッシュを塗る。
STEP2:1が乾かないうちに、1の上にランダムにカットされたシルバーのスパンコールを散らす。
STEP3:薬指の根元にベースコートをたっぷりと塗り、大粒のパールストーンを置く。
STEP4:仕上げに、すべての指にトップコートを塗って完成。
雨上がりの雫をイメージした、きらめきいっぱいのネイル。ベースをクリアにして、先端からシルバーの輝きを放つと、大粒のきらめきでもシンプルで上品。きらめきは、ラメとスパンコールの2種類を使うと、大きさや形が異なるおかげで輝きに奥行きが出る。
Apple Payで「PASMO」が利用可能に 2020年中の予定
PASMO協議会が8月6日、2020年中にApple Payで「PASMO」が利用可能になることを告知した。これにより、iPhoneやApple Watchをかざして電車やバスに乗車したり、電子マネーで買い物をしたりできるようになる。
サービスの内容や開始日については、決まり次第案内するとしている。
スマートフォン向けPASMOのサービスは、Android向けの「モバイルPASMO」が2020年3月18日から提供されており、ICカード乗車券や電子マネー決済などの機能を利用できる他、鉄道とバスの定期券購入もできる。