スマホでたくさん通信したい! 20GB以上の大容量プランを整理する スマートフォンの毎月の通信 [ブログ]

スマホでたくさん通信したい! 20GB以上の大容量プランを整理する

スマートフォンの毎月の通信で、データ容量をオーバーしないよう苦労している人は多いだろう。そこでオススメしたいのが、大手キャリアやMVNOが提供している「大容量プラン」だ。どのプランが安いのだろうか?

 

 スマートフォンで大容量の通信をしたい! でも、毎月のプランで決められたデータ通信量をオーバーしないよう苦労している……という人は多いだろう。例えば通勤通学で動画のストリーミングサービスを視聴している、外出先でテザリングを使って仕事をすることが多い、スマホを固定回線代わりに使う……といった場合、使い方次第ではあっという間に月間の通信容量をオーバーしてしまう。

 

 

 そこでオススメしたいのが、大手キャリアやMVNOが提供している「大容量プラン」だ。2016年9月にソフトバンクが毎月20GB、30GBの通信が可能な「ギガモンスター」を提供したのを皮切りに、他社も20GB以上の大容量プランを導入し始めた。

 

 では、大容量プランだとどれだけ通信できるのだろうか。例えばYouTubeの場合、解像度が720pの動画をAndroidスマホ(ZenFone 3)で1時間視聴したところ、1.01GBほどの通信量を消費した。1カ月の平日を20日とし、通勤や通学で毎日1時間、720pの動画を視聴した場合、20GBプランだとオーバーしそうだが、30GBプランならさらに10GB近く余裕がある計算になる。

 

大手キャリアの大容量プラン

 大手3キャリアは横並びで、20GBが月額6000円(税別、以下同)、30GBが月額8000円となっている。これは低容量のプランと比較するとかなりお得だ。3キャリアの場合、5GBプランが月額5000円だが、これにプラス1000円を支払うだけで、+15GBの増量となる。1GBあたりの単価は5GBプランは1000円だが、20GBプランなら300円、30GBプランは266円にまで下がる。

 

ドコモでは、家族とデータ量をシェアできる「シェアパック」で、50GB(月額1万6000円)、100GB(月額2万5000円)というさらに大容量のプランも提供している。50GBプランで3人家族なら、単純に3で割ると、1人16~17GBは使える計算だ。子回線ごとに発生する月額500円を加えると、料金は合計1万7000円。これを3で割ると5666円なので、月の通信量が16~17GB程度なら、20GBプランを1人ずつ契約するよりもお得になる。

 

http://www.itmedia.co.jp/mobile/articles/1703/29/news023.html


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