ホームIoTサービス「au HOME」がスタート 11月以降に他社インターネット回線にも開放予定 [ブログ]

ホームIoTサービス「au HOME」がスタート 11月以降に他社インターネット回線にも開放予定

auのホームIoTサービスが始まった。まずは「auひかり」ユーザーを対象とするが、11月をめどにauスマートフォンを契約する他社インターネット回線ユーザーでも申し込めるようにする予定だ。

 KDDIと沖縄セルラー電話は7月31日、ホームIoTサービス「au HOME」の提供を開始した。当初は両社が提供する光通信サービス「auひかり」のオプションサービスとして月額490円で提供する。11月以降には、他社インターネット回線を契約しているauスマートフォンユーザーでも契約できるようになる予定だ。

 

au HOMEの概要

 au HOMEは、IoT(モノのインターネット)技術を使って自宅の施錠状況の確認、モニタリングなどができるサービス。auひかりのホームゲートウェイ(宅内装置)に無線通信アダプタを接続し、それを介して自宅内の「au HOMEデバイス」と接続する。au HOME デバイスは、スマートフォンにインストールした「au HOME アプリ」(Android版iOS版)から監視・制御できるようになっている。

 月額基本料金には、無線通信アダプタ、au HOMEアプリと「ココセコム for au HOME(後述)」の利用権を含んでいる。その他、必要に応じてau HOMEデバイスを購入する必要がある。

 

セットプランとオプションサービス

セットプラン

 au HOMEには、機器を別途用意する「基本プラン」の他に、ネットワークカメラとマルチセンサー(開閉センサー)を各1台セットにした「おすすめセットプラン」も用意している。

 おすすめセットプランを選択した場合、ネットワークカメラとマルチセンサーを1万1760円(単品購入時よりも2840円引き)で購入できる。機器代金は一括払い(初回請求時に支払い)のほか、24回の分割払い(月額基本料金に24カ月間490円上乗せ)も選択できる。ただし、分割払いを選択した場合、支払いが完了するまで機器の所有権はKDDIに帰属する。

 

http://www.itmedia.co.jp/mobile/articles/1707/31/news075.html

 


nice!(0)  コメント(0)